1880年創業
奄美の老舗鰻屋
はじまりは明治13年。薩摩藩の御用商人であった三宅七兵衛の孫、三宅国昌が三昌亭を創ったと伝えられています。「三昌亭」という名前は創業者、三宅国昌から付けられたものです。
その当時は、料亭として栄え、結婚式も行われていました。創業から約140年もの歴史の中で戦争や大火に見舞われ、店を焼かれながらも割烹から鰻屋と変化してお店を守ってきました。今では四代目の一人士が創業当時からのたれを受け継ぎ、継ぎ足すことでその伝統を守っています。
この地で永く愛されてきた三昌亭の味を、心ゆくまでお楽しみください。